2009年07月12日

摩擦力に感謝します

高校の物理くらいになると摩擦力っていうのが出てきますね。

静止摩擦力とか動摩擦力なんて言い方がありました。

詳しく説明しませんが、静止摩擦力(静止摩擦係数)っていうのは、置いてある物を動かすときに、ちょっとの力では全く動かないときの摩擦力(抵抗する力)のことで。
動摩擦力(動摩擦係数)は、力をもう少し加えて動き始めると力を弱めても動き続けるその時の摩擦力です。

物理の問題を解いていると、「摩擦が無いものとする」なんてことが良く書かれています。それは、摩擦があると結構計算が面倒になるからです。摩擦によって音や熱になってしまうため、エネルギー保存則の計算がやたらと難しくなるためです。

計算が面倒だし、摩擦なんて無ければいいのにと思ったこともありました。

でも、それは大間違いでした。

摩擦が無い世界を考えると、
・置いてある物がスルスルと動き回ってしまう
・バスもダンプカーもスルスルと移動するから危なくて道も歩けない
・そもそも滑って道を歩くことが出来ない
・朝起きたら布団が何処か遠くに滑って移動していた
・箸で食べ物を取ることが出来なくなる
・釘を打っても全く効かない

ちょっと考えただけで、生活が困難なことが予想できます。
20090713-1.jpg

空気抵抗も一種の摩擦であるから、空気抵抗がない世界では
・飛行機が飛べない
・上空からの雨粒がどんどん加速して地上では殺人的な速さになる
・あられでも降ろうものなら、鋼鉄製の傘がないと命取りになる

怖い世界です。

神様は摩擦を作ってくれて感謝ですね。

人間同士の摩擦も感謝かな?



◇−−−−−−−−−−−−−−−−−−◇
 読んでくださってありがとうございます。
 できればクリックして応援お願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 宗教へ
 にほんブログ村ランキング
◇−−−−−−−−−−−−−−−−−−◇
posted by 理科系おじさん at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活の神様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。