2009年06月29日

石川県の携帯電話禁止条例

石川県議会で、小中学生に防災や防犯以外の目的で携帯電話を持たせないようにする保護者の努力義務を盛り込んだ「県いしかわ子ども総合条例」改正案を可決しました。
20090629-1.jpg

「18歳未満の携帯電話のフィルタリング(閲覧規制)を販売事業者が解除する際、保護者に理由を書いた書類を提出してもらうことを義務付ける同条例の別の改正案」も可決しました。

私はおおむね賛成です。

おおむねというのは、本来は親がもっとしっかりしていれば、保護者に任せればいいことだからです。

でも実際は、保護者がボーッとしているから、いじめや自殺や援助交際が増えているのでしょう。携帯電話を持たせていい子と、持たせたらだめな子がいるのに、友達が持っているからというだけで持たせる親が多いから問題が起きます。

持たせても大丈夫なしっかり者の家庭にとっては、こういう条例は迷惑な話です。携帯電話やインターネットはとても便利な道具ですし、情報も上手に選択すれば有用な情報源になります。
でも犯罪が減らない以上、規制は仕方ないことです。子どもを守ることが最優先です。

すべては、携帯電話を持たせてはならない子に対して、持たせてしまっている親の責任でもあると思います。

もちろん、携帯電話会社が自社の利益のために、無差別に子どもに売る
のも問題だし、EMAという団体を作ってフィルタリングに大きな抜け穴を開けてしまった政府の対応も十分でないし、いろいろなことが後手に回っているように思います。

親が我が子に持たせられるか判断できるようになり、携帯電話会社がもう少し社会のことを考え、政府もしっかり対応できるようになるまでは、こういう条例が必要だと思います。

また、こういう条例によって、議論が起きて、多くの保護者が問題点を認識できることを願います。

神様はITをなぜ発展させたのでしょうか。
いろんな意味があると思いますが、万民が幸せになることを願っていると思います。援助交際のための連絡ツールではないだろうし、盗撮していじめるためでもないし、詐欺のためでも無いはず。

援助交際やプチ援交はとても多いのに、その親はほとんど気づいていないのが現状。
親の啓蒙や、子どもの啓蒙にはとても時間がかかるし、手軽に数万円を稼げる方法を知ってしまった子には、チョットくらい教育したところでやめるのは難しいと思います。

だから、今すぐ子どもを守るためには、一端、規制するしか方法は無いと思います。



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posted by 理科系おじさん at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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