家庭を持ってみると男女を産み分けられたらいいのにと思う方が多いと思います。
【我が家も生み分けに挑戦しました】妻と相談して、子供は4人欲しい。できれば、男の子が2人と女の子が2人がいいということになりました。
そのわけは、どの子にとっても同性の兄弟と異性の兄弟がいるのは、最低4人で、男2人・女2人が必要だからです。
いろいろと調べてみたところ、男の子が生まれやすい条件というのが共通していることが分かってきました。
【性別はいつ決まる?】まず基礎知識として、性別はいつ何で決まるかですが、卵子には性別はなく、精子に性別があります。23組46本の染色体のうち1個(23組目)が性別を決めます。ですから、どの精子を使って受精するかで性別が決まるわけです。

【精子の特徴】そして精子の特徴として、
男性が疲れていると、男の子が生まれる精子が極端に元気がなくなるらしいです。精子は1時間もかけて細い卵管を20cm泳がなければなりません。人間の大きさに例えると5km泳ぐ距離になるそうです。精子が元気がないと辿り着けません。
男性の精子が元気がなければ、女性の精子が先に辿り着く確率が高くなるというのです。
ですから、男の子を産みたければ、よく寝て体力をつけることと、性行為を我慢して排卵日に備えるべきだということが分かりました。
また、男性の精巣は暖めると精子が元気がなくなるので、なるべく冷やした方が良いとも書いてありました。
【卵管の環境にも影響される】精子は卵管の環境にも影響されるそうです。
女性の体が酸性になると、子宮から卵管に排出される受精を助ける粘液も酸性になり、そうなると精子が途中で力尽きて卵子まで辿り着けなくなります。そのときに、男性の精子の方が影響を受けやすいという研究結果がありました。
ですから、女性も体をアルカリ性に保つのがよいということで、カルシウムを多くとるとか、酒や甘いものを控えるとかすると、受精しやすいし、男の子が生まれやすいらしいです。
ということで、我が家では最初に男の子を産みたいという話になり、新婚なのに性行為を排卵日にあわせて我慢したり、カルシウムを多めにとったり、排卵日の前には規則正しい生活に努めました。
【その結果は?】 気になるでしょ!
なんと意識して3ヶ月目だと思いますが男の子が受精しました。
今は高校生です。
次は女の子が欲しいと考えたのですが、考えると難しいのです。酸性にしたら受精も難しくなるし、弱い精子で受精したときには、流産したり元気のない子が生まれたりするとも言われていたので。
結局は、性行為を我慢しないということであとは、あまり意識しませんでした。
その結果は?
なんと女の子でした。産み分け成功?
その後、女の子、男の子と生まれて、希望通り男の子2人と女の子2人の4人兄弟になりました。よかった。
ただ、兄と弟は9歳も離れているため、一緒に遊べないのは予定外でしたが。
【ご注意】ここに書かれたことは科学的に正しいかどうか分かりません。私があちこちで調べてそのようにしただけで、20年近く前のことだし、今では間違いと言われるかもしれません。
ご自分で調べて実行していただければよいかと思います。
ただし、期待通りでなかったときに失望するようでは子供がかわいそうですから、
どちらが生まれても嬉しいと思えるかどうかが最も重要だと思います。
子供は、望まれて、待ちこがれて、多くの人に祝福されながら生まれるのが幸せなはずですから。神様がそのようにしてアダムとエバを創造されたわけだし。
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posted by 理科系おじさん at 23:02
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